2020/11/04 00:44



ふぐの子

天然ふぐの漁獲量は石川県が全国一であることをご存知でしょうか。。

春から初夏にかけて、産卵に適した環境なのか、能登の沿海にはとらふぐやごまふぐなどの天然ふぐが数多くやってきます。

「ふぐの子糠漬け」は、北陸など日本海側で獲れた産卵期のごまふぐの卵巣を塩漬けした後、杉樽で約2年間、魚醤を注ぎながら糠漬けし発酵させます。実にこの時にふぐの猛毒が無毒化されるようですが、そのメカニズムは今も謎とされています。

江戸時代から続く加賀・美川の伝統製法で作られる「ふぐの子」は、加賀の発酵食文化の代表であり、奇跡の発酵食ということができます。




「ふぐの子ぬか漬け」のお召し上がり方

ぬかを落とし、薄く輪切りにしてそのままお召し上がりください。

アルミホイルに包んで、かるく炙ると香ばしく、より美味しくいただけます。


ふぐのぬか漬け・かす漬け



加賀珍味「河豚のぬか漬け・かす漬け」のお召し上がり方

 糠(ぬか)・粕(かす)をすり落として(さっと水洗いでもよし)かるく炙ってお召し上がりください。

いずれも、お好みでレモン汁・甘酢等を少量落としたり、大根おろしを添えると、塩辛さがやわらぎます。

ご飯のおかずや、お茶漬け、お酒のお供に最適です。

加賀の特産「加賀棒茶」でのお茶漬けなども相性が合います。





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保存方法:直射日光を避け、冷暗所で保存してください。開封後は要冷蔵(10℃以下)です。


金沢近江町市場の干物・珍味専門店である石丸食品株式会社・石丸食品店長が選んだ厳選三品セット、おすすめです。

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